人をけなす面接は嫌いである
職歴を見て前向きに「お会いしたい」と考えたハズなので「面接しましょう」を申し込んできたと理解するのが普通だ。04月03日にお会いした、業界でも「プライド高い人が多い」ので有名な某システムコンサルタント会社はどうもそうではなく、被面接者に対して
「おまえは俺よりも馬鹿なんだと思い知れ」
「俺のほうがおまえよりも利口なんだ。それを認めろ!」
とでもいうことを言いたいような面接をする。
入社面接でなく、アウトソーシングの案件で、担当エンジニア候補に対してだ。それにしては製品知識も無いんだけれどね。
商品価値を理解出来ないエージェントにも用はない
3月末にお会いした某エージェントAは
「WindowsとIPv6というキーワードで検索」
と伝えているにも関わらず、WindowsIPv6という検索キーワードで検索していたのでもう二度とお会いしないだろう。商品=エンジニアのスキルが測れない阿呆に用はない。
常態化している派遣法違反の事前面接
3月末にお会いした某超有名国産ITメーカでは、お仕事決定での面接ではなく、先方がこちらを選ぶ面接であった。これって派遣法違反・職業安定法違反なんだけれどねぇ・・・。
お仕事できるっ!てふりの、でも自分の関わる範囲だけしか考えられない部分最適大好き!って感じの、横柄な態度の女性と面接した。
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MCPを望んでいる割りには、WindowsやExchenge Serverのセッティング・オペーレーションスキルよりも、Officeアプリの操作・Outlookのセッティングが判っていれば良い
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更に、うんうん言う事をよくきいてくれる低スキルの部下が欲しい
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更にオジサマが多い会社なので若い女性を望んでいる
と感じた。
結果、
> 天災様
>
> 先日は、ご来社頂きまして誠にありがとうございました。
> また、某超有名国産ITメーカにまで突然ご同行いただきまして
> 誠にありがとうございました。
>
> 先日の結果ですが結論から申しますと
> 結びつきませんでした。
> こちらからご無理を申し上げましたのに
> 誠に申し訳ありませんでした。
>
> 理由としまして
> 現在いるスタッフとあまりにレベルが違う
> (天災さんがはるかに上であるという意味において)
> 某超有名国産ITメーカとしては企業として
> ある程度品質を均等に保ちたいという思いがある。
> バランスを考えた場合、他とのレベルの差が大きい。
> ということを懸念するということでした。
断る時には
うそをつく、ということね。
こちらが感じた事を訊いてみると正にその通り!。女性トレーナに決定したと言う。
他に何人も候補者が断られたり、異常に候補者のほうから断ったりしている案件であることを聞いていたので、エージェントもその事を気にしている様子。でこんな会話になった。
「今後の私とエージェントさんお互いのためと、他のスタッフの事も考慮して伝えるけれど、あのお客様の態度だとスタッフは断られる前に断ると思うよ。」
「やはりそうですか・・・。でもお客様にはとてもいえません。」
だと。このエージェントともさよならである。
人と会わなくても営業する方法
2月の末に「来月いっぱいで先はないよ」通告を受けてから、4月以降のお仕事の為に営業をしてきた。
4月いっぱいは平日09:00〜18:00は執筆活動で某エージェントBに拘束という稼動であったので、
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人と会うのは18:00〜翌09:00まで
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インターネット経由で24時間
という営業をした。
で04月14日、Aさんという人からコンタクトが来た。お互い、以前からの面識は一切ない。しかし、Aさんが言うには雑誌記事やwebの講座などで僕にお世話になった事があるという。
今は人材紹介やお仕事紹介のエージェントをしていて、現在、ある案件の人材を探しているという。案件の説明を受けた後、
「
天災さんの職歴を先方にを紹介していいか?」
と訊くので、
某webサイト内で公開している職歴のURLを知らせといた。以上全て
インターネットメールで済んだ。
でこの
Aさんが
天災の名前を隠して職歴を送ると
Cさんの会社では、
「あれれっ?、この人知っているかも?
天災さんていう人じゃない?、雑誌記事読んだ事有るし、webサイトとも訪れた事ある!参考にさせてもらった事も有るし・・・。」
という状況になったらしい。
再度、
Aさんから
「先日の案件、是非
天災さんにお願いしたい、とお客様の
某超有名大手IT企業が言ってます。」
と
天災に連絡があった。
確かにそのようで、Aさんが天災の職歴にアクセスした数時間後に職歴や講座に某超有名大手IT企業からアクセスがあった。最初は
「Aさんところは人材サービスをしている割りには、先走って個人情報を伝えるなんて・・・。」
なんて一瞬考えたのだが、更にその後でCさんが独自に天災のサイトにアクセスしてきた事が判明した。
風向きが変わった!
某超有名国産ITメーカといい、某システムコンサルタント会社といい、どうも天災はガッカリする事が続いたので、お客様の方から
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天災の姿・形は見たことが無い
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年齢も不明
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雑誌記事やWebサイトなど著作物は参考にした事がある
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天災さんという超オタッキーがこの世にいるらしい
という事例に出くわすと
とても嬉しいものである。
ノッている時ほど、謙虚に行かないとね
注意:天災はオタクでは無い
初出 Apr 22 2006
最終更新日 Apr 22 2006