石神井郵便局 お客様 従業員駐車場…つぶれない会社(2)

石神井郵便局は休日でも郵便関係の窓口が開いている。そこで、ついでの用事も済ませる予定で自動車で行った。

お客様用として8台分の駐車スペースがある。富士街道側に身障者用1台、西側に3台、北側に4台である。僕が着いた時にそのすべてが埋まっていた。で北側の駐車スペースの前が敷地内なので、しばらくそこで空きを待つこととした。そこからは郵便局内が見え、カーゴを押し働いている職員が数人見えた。

そのうち、西側駐車スペース並びの「くるまとめてはいけないよ」印であるイエローライン上に二台自動車が来た。北側スペース前で天災が自動車の中で待っている姿を認めているのだろう、流石に運転手だけ残り、助手席の奥さんらしき女性だけが降りて用事を済ませに行った。

30分が経過し、「いくらなんでもこんなに車が止まっているのは変だぞ」と考えた。

• 近所のうちに訪れた人が、休日で郵便局がお休みであることを考え勝手に止めている
• 休日出勤の職員が自家用車出勤して止めている

の二通りの可能性を考えた。

次の用事があるので、この日の郵便局はあきらめた。帰り際、休日受付窓口の様子を走りながら覗くと、利用者の列は5人程度であった。

帰宅後、石神井郵便局に電話するも誰も電話に出ない。あれれ、あれだけ働いている人がいたはずなのに、誰も電話に出ないとは！

次に休日でも受け付けている郵政公社のお客様問合せに電話した。こちらはフリーダイアルである。そこで、

• 駐車スペースに利用者より多い台数の車でいっぱいなのは何故だ？

を質問し、回答を要求した。もちろん、即答ではなく「後で調べてからでいい。」とは言った。可能性として

• 近所のうちに訪れた人が、休日で郵便局がお休みであることを考え勝手に止めている
• 休日出勤の職員が自家用車出勤して止めている

を述べ、天災が利用できなかったクレームも伝えた。更に、体が不自由に見受けられる人とはいなかったにもかかわらず、身障者用のスペースに自動車が止まっていいることも伝えた。もっとも、健常者と同様に見えるけれど身障者という可能性はあることも言った。もちろん、

• 直接石神井郵便局に電話しても、誰も電話に出なかった

こともクレームとして伝えた。

夕方、石神井郵便局の窓口業務から電話が来た。（後日、総務というところからも来た。）出勤している職員に問いただしたところ、

• 休日出勤の職員が自家用車出勤して止めているのが3台
• 近所のうちに訪れた人が、休日で郵便局がお休みであることを考え勝手に止めていると思われる身元不明車両が1台

であったとのこと。後日の電話も含めて、「対処します。」と言っていたが、だらしないねぇ。

ほとんど利用されることの無い、向かいの日本銀行運動場の閉じられた門の前に駐車する利用者がいるけれど、そいつらにも注意しなよ！