メールを読むのがお仕事?それともメールを読むのもお仕事?
同じ実験室で働いているにも関わらず、隣の分隊は朝ミが終わって10:00には実験室に来る。天災が分隊長をする分隊の隊員は、10:30とか10:45になって現れる。
お昼休みは12:00〜13:00。午後、隣の分隊は13:15には実験室に来る。天災が分隊長をする分隊の隊員は、13:55になって現れる。
夕方の集会が終わっても、契約上の拘束時間満了まで30分〜1時間有る。で、
「今取得したデータを居室に戻って解析・まとめ」
という予定であったにも関わらず、天災率いる分隊の隊員は、
「○○さんに言われたデータ取りするんで。」
と分隊長や小隊長が把握していない稼動をいきなり言い始めたり(予定が組めないだろ!)、
「(神奈川でもなく埼玉でもなく)房総半島さんに(お菓子を)届けるんで・・・」
とこれまた分隊長や小隊長が把握していない稼動?(これが居室に戻ってこない業務か?)を言って、拘束時間満了まで戻ってこない。戻ってくると定時で
「お疲れ様〜!」
と消えてしまう。(マァ定時で上がるのは労働者の権利なんだけれどね、)
※ 労働契約や業務請負契約で定められている業務時間に遊んでいいるのは契約違反だろう?
偶然にもお隣の分隊は痛建会社でのみの隊員構成である。天災率いる分隊の隊員は痛建会社とあっ痛会社の混合である。しかも、天災率いる分隊の隊員が所属する痛建会社と同じ痛建会社に所属する人がお隣の分隊にいる。お隣の分隊のその人の方が経験も知識もスキルも給与も高い。
にも関わらず、天災率いる分隊の隊員の方があたかも肩書きが高く、多くの自社作業が発生しているが如く、の態度である。
天災はコムパスのMSさんとKSOさんに訊いっちゃたよ。
「お宅の会社ってさ、入社二年目の方が偉くて仕事が多いの?」
「メールを処理してから行きますから。」
と断りがあればいい方で、3ヶ月間でその断りは3回であった。
午前も午後もすぐに実験室に現れない全ての理由がメールでないことは、このドキュメントを読んでいる人も本人たちもよくご存知である。実体は只の休憩である。
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怖い先輩や上司が見ている環境ではないから、お仕事をしていなくても叱られる事は無い。
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お菓子を食べ、
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周りの人たちとクッチャベリ、
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インターネットサーフィンをして、
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IPメッセンジャーでアフター5の打ち合わせをして
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これでお給料も貰えて
何処がお仕事なんだか、なんてことは考えていないインだろうね。
ぬるま湯の環境なので、よっぽど自分に厳しくないと、簡単にだらしなくなれる環境である。
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僕のお仕事はうる星やつら(めぞん一刻でないところに注目!)をからかう事だから
なんて言う人もこの
分隊員の近くにいるくらいで。
この「分隊員をからかうのがお仕事」と言った人はどちらかというと、
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S大隊にも比較的長くいる方だし、
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それなりに知識・スキルもある方と知られているし
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いわゆる多くの若者の手本となる人なのだから
「皆の前であのような事を言っちゃいかん!言うのならば誰もいないところで。」
と、先日やっと直接注意できた。
税金を支払う義務もあるし、選挙権もあるのだから
「10:00に実験室に集合ね。」
「午後は13:20からね。」
と言えばいいのに、という意見があることは承知である。だけれども
お前ら大人だろ〜?
税金を支払う義務もあるし、選挙権もあるのだから
「10:00に実験室に集合ね。」
「午後は13:20からね。」
等など言われないと動けない、なんて方が
おかしいだろうが〜?
※ バンブーはそれでも多少気付きがあったみたいで、何度か付いてきて、09:50や13:10に実験室入りしていたけれど、また居心地のいい方に染まっちゃった様だね。S大隊には注意してくれる人なんかもういないんだぞ!
※ うる星やつらの周りには、
「天災さんがまたこんなこと書いているよ!」
という事で、競って慰めにかかる助ベイが多いから、ほとんど更正は望めないな。
※ MSさんもKSOさんもそう思わないか?もっとも君らが大活躍すれば別な結果になるとは思うが・・・。
※ まぁ、IT業界には女性の存在は福利厚生という実力のある女性が聞いたら怒るであろう考え方もあるのでね。
※ 社内恋愛・職場恋愛が結婚まで行くと、社員の定着率が上がるんだよね。
メールを読むのもお仕事
IT化されている環境だからこそ、メールを読むのもお仕事である事を否定はしない。メールを読まなきゃ仕事にならない。しかし、その手段が目的化していることを憂いているのだ。
S大隊での稼働時間と自社から報告してきた稼働時間で差があることを問題視した自動変速装置のオジサンがいたが、稼働時間に差があるのは当たり前であろう。
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朝09:00に出勤し、自社もS大隊も含めてメール処理する。
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S大隊の稼働時間外なのに、S大隊関連のメールは読まない、というのも可、である
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自社メールを処理する稼動だから、S大隊の稼働時間にならずとも、自社の稼働時間にはなる
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09:30からはS大隊の稼働時間である。
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多少の自社関連のメールを処理するのは可、である。緊急を要するものもあるだろうし。
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しかし、基本はS大隊の稼働時間であり、S大隊のお仕事をすべきである。
※ でもこんなこと言う社会人未満がいるんだよね。
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18:00にS大隊の稼働時間は満了する。
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堂々と自社関連のメールを処理出来る時間である。この場合、S大隊の稼動として報告してはいけない。
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しかし、S大隊の業務をする事もある。これは当然S大隊の稼働として報告すべきである。
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それぞれ必要に応じて稼働時間を報告すればよい。
つまり、S大隊から業務委託で自社がお仕事を引き受け、みな自社から給与を得ている以上、
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S大隊の稼動として計算する自社稼動と
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S大隊の稼動として計算出来ない自社稼動と
あることが判る。会社によっては09:00から拘束した会議しているのに、稼働時間は09:30からとして30分の早出残業分割増賃金を出さない
労働基準法違反の会社もあるということだが・・・。
話題がずれた。(話を戻す)
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S大隊の稼働時間・拘束時間の始まりである09:30ギリギリに出社して、自社のみの稼働時間を捻出せず、
それでも「メールを読まないと仕事にならない」という理由で、本来のS大隊稼動・業務を圧迫するのはおかしい
と考える。次に自社メールではなく、S大隊メールについて考察しよう。
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S大隊での本来の業務は確めましょうである。
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で午前は09:50に実験室に現れる人・午後は13:10に実験室に現れる人もS大隊関連メールを処理している
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午前は10:30〜10:50に現れる人・午後は13:50に現れる人は、
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09:50や13:10に実験室に現れるようにしたらS大隊関連メールを処理出来ない、
と言い訳するかもしれない。
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でも、S大隊関連メールを処理しながらも、09:50や13:10に実験室に現れることが出来ている人がいる以上、上記言い訳は成立しない、と考える。
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これも能力なのだろうから。
※ 03/31に別な理由で
天災がいなくなる事になったが、本来は
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09:50や13:10に実験室に現れるようにしたらS大隊関連メールを処理出来ない、
と言っている人たちをクビにするのが筋とおもうがね。
つづく・・・・
おまけ:天災さんが分隊長だとまたおなか痛くなっちゃう
遥か遠い宇宙の、遥か昔の夏の事です。
海辺さんだか浜辺さんだか、
「T中隊長とは昔っから仲がよくて、敬語なんか要らない仲よ!」
なんて言っている人がいました。その海辺さんが旅立つに当たってなんでも一緒くたに確めますよ会に関わった事ある一部の人たちで送別会がありました。その場での事です。
「あたし、天災さんが分隊長だとまたおなか痛くなっちゃう!」
と、舌ったらずな媚びた甘えた言い方でうる星やつらが言いました。
海辺さんは助ベイなので、モテタイ一心で
「御注進!御注進!」
と、メールでT中隊長に報告しました。T中隊長は、
「シャチョーみたいな若い奴は天災のところでビシバシ鍛えられた方がいいんだけれどね・・・」
と言いながら、第62分隊から新設第42分隊へ天災のみを移動する事にしました。
遥か昔の夏、もう季節は秋になろうとしていたころの事です。
※ コムパスにも海辺さんだか浜辺さんだか似たような名前の方がいますが、この話の海辺さんはコムパスの方ではありません。
※ やっぱり女性の存在は福利厚生という考え方ってあるんですね。
初出 Apr 01 2006
最終更新日 Apr 01 2006